【ピラティスが伝えたかった哲学】

ピラティスが伝えたかった哲学

【ピラティスの哲学コントロロジーについて】


「ピラティスやってるんです。」というお客様が、チラホラ私の顧客様にいます。

それについて、どうこう言うつもりは無いのですが、実はピラティスって人の名前だっていう事を思った時、このピラティスさんという人が本当に伝えたかったコントロロジーの考えが、伝承されている事を望みたいと切に思うのです。


コントロロジーは、「コントロール」+「哲学」の造語です。平たく言うと、自分の体を自分の頭で制御する事。脳みそというのは、もともと大雑把な事しかやってないので、目的が果たせりゃ、何をどう使っても良しな訳です。


その結果、私達はその動きが構造上のトラブルを起こしながら動いているかどうかは二の次になり、ある日突然不調を起こしてしまう訳です。ピラティスはこのコントロロジーの考えを用い、動きの教育というのを行いました。負傷兵達のリハビリテーションに用いたり、ダンサーや身体の表現を生業とする人達に。それは素晴らしい天才的なアイディアの数々だったそうです。


ピラティス自身もまたコントロロジーによって健康を手に入れたし80歳になっても衰えることの無い動きをしなやかに持っていました。


結果的に『いわゆるピラティス』をやって、痩せることもあるでしょう。

腰痛が治ったりする事もあるでしょう。


でも、それは自分の体をきちんと制御して動いたから。副次的なものなのではないでしょうか、と考えています。


コントロロジーの考えを使い、動きの教育をするならば、今の自分の体で「脳みそと体の動き」とのやりとりをする必要があるのでは無いかと思うのです。


ただポージングをする事に価値はなく。今の自分の体をこう動かしてやろうとイメージしたものに体の動きが伴うか。この確認作業のプロセスが、ピラティスの伝えたかった事なのではないでしょうか?


なので、コントロロジーに先はなく私もまた学びの最中にあります。


そして、コントロロジーのある体は、あなたが望まない不調や姿勢体型の崩れを起こすはずがないと思うのです。


ピラティスやってるんです、の中にコントロロジーの考えを醸し出すような体になりたいものですね。(*^^*)